一年を通してさまざまなセール時期はありますが、そのなかでも注目されているのがブラックフライデー。2024年のブラックフライデーで、お得に買い物できた方は多いのではないでしょうか?
本記事では、2024年度のブラックフライデーについて調査を行いました。活用実態と今後の期待に関して、働く30代や40代の方にアンケートを実施しています。
ご自身について~回答年齢層と年代別回答人数

アンケート回答年齢層と年代別回答人数は、30代以上の女性へのアンケート回答が7割超。20代と40代男性の回答が1名ずつと少なく、男女ともに20代が少ないという結果です。 そのため、30代と40代女性のアンケート回答が色濃く反映された結果が出ています。
ブラックフライデー活用度について

ブラックフライデーの活用度は、全世代男女合わせてYESとNOがはっきりと分かれています。特にYESと回答した40代女性が多く、反対に男性の回答人数は少ないものの、NOの回答が多いという結果が出ました。
ブラックフライデー活用 「YES」回答 全世代

ブラックフライデーの活用を「YES」と回答している世代が実際に購入した商品は、男女共に掃除機や暖房器具、洗濯機といった『家電等の日用品』です。また、今後もブラックフライデーで購入する際は『実用的な日用品』を購入したいという現実的かつ堅実な意見が目立ちました。
上記理由はアンケートの回答中心世代が30代・40代女性ということが考えられます。独身または家族世帯をもつなど、さまざまなライフスタイルの方がいますが、日々の生活に重点を置いている世代が多い傾向にあります。
『今後購入したい商品やサービスについて』の回答理由

ブラックフライデーの活用を「YES」と回答した方が今後購入したい商品やサービスについて、意見が二つに分かれました。
一つ目は『日常的使用可能な実用的なものを買いたい』です。実用性や節約、利便性などが商品選択の基準のようで、物価高騰の影響がうかがえます。二つ目は『実用的な商品と体験型アクティビティの両方を買いたい』で、こちらは比較的少ない回答数です。双方を購入したいと考える背景はお得感と特別感の両方を重視し、生活必需品と娯楽のバランスを取ろうとしているのではないでしょうか。
上記のように経済的理由や選択肢の多様化によって、回答数に違いは現れますが、他にもライフスタイルや地域性の違いも関係します。たとえば『子育てや介護をしている』『地方在住でイベントに参加しづらい』などの背景があると、体験型アクティビティよりも実用的な商品の購入に意識が向くでしょう。
ブラックフライデー活用 「NO」回答 全世代

ブラックフライデーの活用を「NO」と回答している世代が今後購入したい商品は、全世代・男女共に『家電等の日用品』とのこと。ブラックフライデーを活用していないうえに、今後の商品購入では、実用的な商品を希望するということは、相当堅実的に考えている方が多いようです。
また、上記結果からYES・NOどちらも購入したい商品の共通点は『実用的な日用品』であることがわかりました。日用品の価格帯は広いので、普段の買い物では高額商品の購入を控え、ブラックフライデーのようなお得に購入できるタイミングを見計らっている可能性があります。
その他の回答に、少数ではありますが『体験型アクティビティチケットが買える』がありました。回答理由は『小旅行がしたい』『物より経験や体験を重視』など。今回はブラックフライデーを活用しなかったものの、今後活用するなら娯楽を選択する方もいるようです。加えて『その時々でほしい商品が異なる』『特に購入したい商品がない』といった回答もありました。
『今後購入したい商品やサービスについて』の回答理由

ブラックフライデーの活用がNOの方で、今後購入したい商品やサービスは『家電等の日用品』でした。その理由は節約や長期的価値、実用品の需要を重要視しているから。こちらはより堅実的に考えている方が多い傾向にあるため、商品購入希望のタイミングがブラックフライデーと重なれば、活用したいと考えている方が多いのかもしれません。
また、体験型商品への関心が低い背景は時間や場所の制約、使用不確実性が挙げられます。体験型商品は参加期日や場所が限定的なケースがあるので、働き方や住んでいる地域によっては、効率的な時間の使い方が難しい恐れがあります。
ブラックフライデーYES・NO共通事項 まとめ

ブラックフライデーYES・NO共通事項は、実用的な商品への関心が高いということです。価格高騰や実用性を重視するといった理由から、このような結果が出ています。
また、体験型のアクティビティへ興味のある方は少ないですが、実用性と特別感のバランスを取りたいと考えている層は選択肢に入れていました。
上記の違いは節約や実用性への意識だけではなく、ライフプランや選択肢の多様化なども影響しています。