ジムに入会したはいいけれど、3日でフェードアウト…。そんな経験、ありませんか?
私はズボラで三日坊主。そんな自分でも、気づけば週2〜3回のペースで1年以上ジム通いを続けられています。ハードなトレーニングをしているわけではありません。続けられている理由はただひとつ――「徹底的に自分に合うジム選び」と「ゆるさ」でした。
『億劫ポイント』を徹底的に排除してみた
「よし、ジムに通おう!」と決意しても、実際に通い続けるのってなかなか難しいですよね。私は最初から「億劫に感じるポイント」をなるべく排除することを意識しました。
自分が続けられそうなシチュエーションをイメージして、こんな条件を挙げました。
- 家から歩いて行ける
- マシーントレーニングがある
- ひとりで黙々とできる
- 入退室がスムーズ
- スタッフや仲間との交流が不要
- 手軽な価格
このすべてを満たしてくれたのが「チョコザップ」でした。結果、気軽に行けるから「通うハードルが低い」=「続けやすい」という好循環が生まれました。
続けるうちにモチベーションも自然に変化
最初の1〜2週間は、新鮮さとやる気でテンションも高め。ところが1〜2ヶ月もすると、飽きがやってきます。
それでも、ちょっとずつ成長している自分に気づくと、やる気は戻ってきました。
- マシーンの重量が30kg→35kgに
- 回数も10回×3セットから13回×3セットに
さらに、いつも同じ時間帯に通うようになると、他の利用者さんの存在もモチベーションに。
「あの人、今日も来ててえらいな〜。ということは、私も続けててえらいじゃん♪」とポジティブな刺激に。
「決めすぎない」「頑張りすぎない」が継続のコツ
私がジム通いを続けるうえで、いちばん大事にしているのは「無理に課さない」ことです。
女性は特に、体調や気分の波もあるもの。だから私は、その日その時の体の声をちゃんと聞くようにしています。
継続のコツ
- 「今日はちょっとダルいな」→行かない
- 「今日はなんとなく行けそう」→気合を入れて行く
- 「筋トレは軽めにしよう」「今日はランニングだけ」もOK
「週3が理想だけど、週0でも罪悪感なし」「週5でも気が向けば行く」そんなゆるいルールで、心にも体にも無理のないスタイルにしています。
筋肉がつくと、心も体もラクになる!
ジムに通って気づいた一番の変化は、筋肉がついたことで体も心も安定してきたことです。
以前より階段が軽く感じるし、日常動作も楽に。何より、筋肉量が減ると落ち込みやすくなることも体感しました。逆に、筋肉がしっかりあると心も前向きになれるんです。
だからこれからも私は「気持ち良くなるから行く♪」という軽やかな気持ちで、ゆるくジム通いを続けていこうと思っています。
【おわりに】続かないのは「自分のせい」じゃない
もし、これまでジム通いが続かなかったとしても、それは「あなたがダメだから」ではなく、「合っていない方法だっただけ」かもしれません。
- 自分にとって通いやすい条件は?
- 続けやすい時間帯は?
- どんなスタイルならストレスがない?
自分を責めるのではなく、「どうすれば続けやすくなるか」を考えてみると、きっと新しい一歩が踏み出せます。
無理なく、楽しく、自分のペースで。
“ゆるジム活”でも、ちゃんと変われるんです♪

- イニシャル: A.M
- 年代・職業: 30代・会社員